2012年07月26日 読了
TBS・講談社第3回ドラマ原作大賞受賞作。
里親募集中の猫たちと一緒に様々な問題を抱える主人公。
また、結婚相談書にももう3年通っている。
霊柩車が死体を乗せたまま盗まれたので取り返してほしいと依頼をうける。
ガード下の靴磨きの老婆。大阪から来た冴えない二人組。不機嫌顔の猫を飼う奥様。
様々な出来事が奇麗に繋がり最後はすっきり。
読み始めてすぐ、ドラマも見ていたことに気づく。
今回はドラマのほうがおもしろかった。
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読書と手芸の記録
2012年07月26日 読了
TBS・講談社第3回ドラマ原作大賞受賞作。
里親募集中の猫たちと一緒に様々な問題を抱える主人公。
また、結婚相談書にももう3年通っている。
霊柩車が死体を乗せたまま盗まれたので取り返してほしいと依頼をうける。
ガード下の靴磨きの老婆。大阪から来た冴えない二人組。不機嫌顔の猫を飼う奥様。
様々な出来事が奇麗に繋がり最後はすっきり。
読み始めてすぐ、ドラマも見ていたことに気づく。
今回はドラマのほうがおもしろかった。
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2012年07月24日 読了
朝目を覚ました時、どちらの私か考える。
一人は主婦。一人は独身の24歳。目覚めた瞬間だけ、もう一人のユミの記憶がある。
夢だったはずの記憶がだんだん鮮明に繋がり、もう一人の私も私を意識する。
現実がだんだん夢になってゆく。
でも内容のない話だった。眼が覚める夢を見たのと同じ。
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2012年07月22日 読了
便利屋を営む皆瀬泉水のところへは、様々な依頼がやってくる。
草むしりや犬の散歩、将棋の相手からスーパーへの買い物まで。
そんな中で、なにやら違和感のある依頼が、時々泉水をおせっかいにする。
いろんな人とかかわりながら、依頼人がなぜそんなおかしな行動に出るのか、泉水は考える。
それに気づいた時の泉水が何を感じたのか、こちらも考えながら読む。
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2012年07月20日 読了
洋館を改装してカフェにした。
主人公のダイがコーヒーを出す店に、小さな女の子が助けを求めてやってきた。「姉を探してほしい」
更に全く別のところで、昔の上司から頼まれた”お使い”。
関係ないと思われていた二つのことは、ダイの過去をえぐり、さらに傷つけようとする。
生きている人、とりわけ子供は絶対。
作者が小説の中で守ろうとしているものはどの作品も、これだけ。
悲しいことは多いし、どうしようもないこともたくさんあるけど、最後は少し幸せな物語。
もう一つのダイの話も、読まなくちゃ。
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2012年07月19日 読了
あらゆるシチュエーションで、まぁ幸せといえる人生を送ってきた主人公らが、最後の1行で衝撃を受ける。
それとなく想像はできる話ばかりだが、うすら寒い結末に気分が沈む。
それでも、恐ろしい真実をなんとか受け止めて進む。
幽霊を乗せたタクシーの話だけはなんだかほっとさせられた。
ただし、タイトルになっている小編は締めにもかかわらず、駄作。
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2012年07月18日 読了
ある日若だんなの元へやってきた木札。
そこには『助けてください』と書かれてあった。
その日から、様々な困りごとが若だんなんの所へ持ち込まれる。
一つづつ向き合ううちに、どれも江戸でこのことろ騒がれている美人探しに繋がり、、、。
今回若旦那はほとんど熱をだしていた。
だけどどの話も皆が少しづつ幸せになり、最後は優しい人たちの幸せを遠くから祈る若旦那。
暖かな気持ちで読み終えることができた。
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2012年07月16日 読了
表紙のない1冊の本に、狂った動物園を見た。
毎日奇妙な格好で現れ、1日中一つの動物の前に立ち、そのものを真似る。そしてさも擬態するように、行動はおろか姿まで変えていく女。
その彼女が擬態した動物は、必ず死に、やがて地球からも絶滅する。
不思議なその女を連れ帰ってしまった男は、数日ごとに姿を変える彼女に囚われ、餌をやり、飼い慣らそうとする。
奇妙で、不気味な話。数十分で読めてしまうわりに、うすら寒い感じがいつまでも残る。
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2012年07月15日 読了
「鋼鉄都市」での活躍を見こまれた地球人刑事ベイリが、宇宙国家ソラリアで起こった殺人事件の解決に呼ばれる。
相棒のダニールとも再会。
人とロボットとの割合が1:1万の星では、人と人は「会う」必要がない。直接会うことが恐怖となる彼らの間では、殺人など起こり得ないはずだった。
地球の常識が利かない中で起こった殺人のため、はったりや勘違いを繰り返しながら進む。
ダニールも今回はサブに徹していたため、少し物足りなさを感じた。
満足感は前作と同じくらいあったが、ベイリによるダニールの扱いが前回よりぎこちなく感じた。
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2012年07月15日 読了
ロボットに関する短編集。
ロボットの周りで人間があたふたと右往左往する様子はコミカルで、大真面目に話し合って決まったことですらロボットの前では道化師のよう。
たびたび出てくる木星人は特に、あたふたとロボットに振り回される様子が面白い。やることすべてが裏目に周るうえに少しも気づかず、すべてロボットの思惑通りに進めてしまう。
半世紀以上も前の作品とは思えない。
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2012年07月13日 読了
対スパイ殺人権をもつ特公五係、通称“サクラ”。
戸籍はなく、家族もない。死んでも誰にも知られることもない。
そんな彼らは国のために人を殺す。
スパイとして鍛えられ、その卒業試験として一つの任務を与えられた主人公の鋭利は、相棒となった珀と二人で首相の息子を警護することになる。
聞いたことのあるような話ばかりなうえ、何度も繰り返すフレーズが邪魔。
内容も、流れも、いまいち。
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