日本には5か所、一般の国民には知らされていない政府が隠している村がある。
そこに住むのは男にだけ、15歳で〝悪魔を発症〞するという特殊な人間。
そして女は、悪魔を生むためだけに生かされていた。
少年メロは、母の犠牲のもと仲間と共に逃げ出すが、友達が次々と悪魔になっていき、ついにメロの体にも全長がやってきた。
ひそかに思いを寄せていた少女を守ろうとして、いつしか巨大な悪魔へと変身しえしまう。
生まれた時から悪魔村で暮らしているわりに、みんな教養はあり、外界からもたらされるサンドイッチの袋を開けたりもできる。
人間牧場の話はよくあるが、これは15歳までしか生きられない悪魔の中から何十年に一人出るかどうかの能力者を育てるために政府がひた隠しにしている村から逃げ出すという。
めでたしめでたしのような感じだが不気味な不安は残る。
でも読みやすいのですぐ終わる。