さくらの丘で


2012年08月24日 読了
 祖母から譲り受けたその西洋館は「さくらの丘」と呼ばれていた。
 同じように、館の鍵を受け継いだ3人の女性たちが集まり、残された鍵と館の謎を追う。
 私たちの代では決してかなわない夢を、孫の代に託す。
大事な思い出とこの館を残すことで、きっといつか、それは叶う。
時代は変わるから。

 大好きなおばあちゃんの、大事にしていたもの。優しくてゆっくりで癒される。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

さくらの丘で [ 小路幸也 ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2019/11/9時点)

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。