2012年12月24日 読了
 待ちに待った革命シリーズ完結編。
3人の日本人が作り、戦争から60年も守り続けた秘密は、その子孫にまで受け継がれ、ようやく今その欠片が地上に出ることになる。
 あの戦争から少しづつ少しづつ作られていった火種が動き出すまでには、今の世になるまで待たなければならなかった。
その革命は、彼らの望み通りだったが、それ以上のものも始まった。
 ファービーなんてなくても今の若者は充分無関心だし、統率者がいなくても事件は起こせる。
 正直なところ、もう少し大事になると思った。
でもそれは、若い者たちがまた新しい革命を起こそうとするための布石となることで十分だったのかもしれない。
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