2013年07月13日 読了
不思議なめぐり合わせで、学校の図書室で働くことになった詩織。
急に辞めてしまった前任者が置いて行った引き継ぎノートには、とても丁寧で優しい記録が残っていた。
ちょっと不思議な力を持つ詩織が、だんだん司書という仕事にやりがいを持っていく。
本や、そこに残された思いの謎を解きながら。
ところどころは面白いけど、全体としては内容が薄くて簡単すぎ。
少しの苦労も問題もないなんて、それこそキリギリス的でいいのかもしれないけど、あまりにも都合がよすぎた。
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読書と編み物の記録