2017年09月28日 読了
同期の一人、警視庁捜査一課刑事の宇田川の同期、特殊班の大石から「しばらく会えなくなるかもしれないから、飲みに行こう」と誘われる。
その言葉通り、翌週から姿を見なくなった大石。
そこへ、もう一人の同期である蘇我から、大石が潜入捜査の末連絡が取れなくなり、救済措置が機能しなくなったから力を貸してほしいという連絡が入る。
「同期」シリーズの完結編だという。
1作目は割と印象に残っていたので楽しみにしていた。
同期だというだけで、その活躍が身近に思えてしまうとろこに親しみを感じる。
完結というほど大きな出来事ではなかったし、もっと先もある気がするので、これで終わりなのは寂しい。
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