バチカン奇跡調査官 二十七頭の象


2017年11月13日 読了
 バチカン美術館にマリア様が現れて予言をするという噂を調べるために美術館に泊まり込む平賀とロベルト。
その頃、街では十字路に描かれた魔法陣から悪魔を召喚するという事件がいくつも起こっていた。

 番外編といった感じだが、平賀とロベルトの調査の様子がちょくちょく入る割には重要でもなく、27頭の象事件は解決はするがいまいち納得もいかず、ばらばらになったままフェードアウトといった終わり方ですっきりしない。
 結局どうしたかったのかわからない。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

バチカン奇跡調査官 二十七頭の象 (角川ホラー文庫) [ 藤木 稟 ]
価格:792円(税込、送料無料) (2019/11/17時点)

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。