2011年06月01日 読了
世界最小の独立国・バチカン。
そこには、日々世界中から持ち込まれる「奇跡」の申告を調査し、認めるかどうかを判断する機関があった。
ある日「処女妊娠」の申告を受け、調査に向かった平賀とロベルト。そこで見た総て。。。
少々ラノベの空気が漂うが、いろんな要素が加わってだんだん面白くなってくる。
二人がスカッと名探偵を演じる部分はなかったが、静かに頼もしい上司が万事治めてくれるという感じ。
その分ちょっと物足りなかったけれど、満足感はそれなりにあった。
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読書と編み物の記録