まるまるの毬


2018年02月09日 読了
 江戸麹町の菓子舗「南星屋」は、親子3人で全国の和菓子を日替わりで出す小さな店。
できるだけ庶民にも買いやすいよう価格を抑えたおかげで、近所では評判だった。

 そんな菓子屋の主・治兵衛は、武家の次男坊だったのだが、10才の時に自ら菓子屋に修行に出た。治兵衛には誰にも明かせない秘密があり、そのせいで拾ってくる厄介事が大きく家族の運命を揺さぶり、どうにもならないうえにぶつけることろもない気持ちを切なく描く。何より大事なのはなにか、それぞれが感じる幸せと不幸せを詰め込んだ作品。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

まるまるの毬 (講談社文庫) [ 西條 奈加 ]
価格:792円(税込、送料無料) (2019/11/17時点)

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です