コロナ狂騒録


 新型コロナウィルスの騒動が始まって1年。
東京では五輪へ向けて様々な裏工作と腹の探り合いが起こっていた。
そして、鉄壁の防疫を守っていた東城大学医学部付属病院で院内クラスターが起こる。
すでに医療は崩壊しており、いつも冷静に人をこき使う高階病院長もさすがに疲れ、うっかり田口に弱音を吐く始末。
乗り切る方法を一任(丸投げ)された田口は、さっそく病院内の再編成や大規模PCR検査をする決定をする。

 続編が出たということはそれなりに効果や同意があったのだろう。
またも、胸焼けするほどの悪口が次々と出てくるが、攻撃相手はくっきりと分けられており、現実に起こったことと沿っているために、世の中の動きを思い出しながら取りこぼしている情報を調べてみたりしていると、時間を忘れていた。
他の作品でワクチンセンターの設立の話があったなぁとかも思い出され、コロナ禍が収まっても長引いても、次作はありそうだと期待する。
どんなこともネタにでき、面白い視点で物事を見せてくれるので楽しみだ。

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