幻想即興曲 – 響季姉妹探偵 ショパン篇


2012年06月03日 読了
 古い原稿には、40年前の殺人事件についての詳細が、作者なりの推理で書かれていた。

 目の前で起こった事件のことを、執念ともいえるほどの情熱で書き続け、真犯人をも書き付けられた原稿だが、響季姉妹はどこか違和感を感じていた。

 構成がつかみにくく、読みにくい。
推理小説らしく最後に逆転はあるものの、鮮やかと言うほどではない。姉妹いらなかったのでは。

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