投稿日: 2019年11月10日 投稿者: moko糸車 2014年05月26日 読了 蝦夷松前藩の家老の妻だった絹。 夫が藩内のいざこざで死に、息子は行方知れずになったと聞き、単身深川へやってきた。 行商をしながら息子を探す絹。 生活のためにあちこちに出入りし、顔見知りも友もできて3年も経った頃、やっと息子の手がかりをつかむ。 女の生き様。 心を許せる友との語らいや、静かに育ってきた愛情。 それらが息子と出会えた後どうなるのか。不思議な縁が絹を動かす。 糸車 [ 宇江佐真理 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2019/11/10時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>