投稿日: 2019年11月17日 投稿者: mokoおっかなの晩 (船宿若狭屋あやかし話) 2017年07月19日 読了 浅草川の岸辺にある船宿、若狭屋で女将をしているお涼。 一風変わった性格のお涼は、ちょっと変わったことにも出会う。 狐憑きと噂される女郎、息子を探す山姥、祈り続ける男など、印象深い話がいくつかあるが、どれもほんの短い話。 時々怖い話のようでひやりとしても、粋な大人たちににやりとさせられる。 何があっても笑い飛ばせる強いお涼が頼もしい。 おっかなの晩 日本橋船宿あやかし話 (創元推理文庫) [ 折口真喜子 ]価格:770円(税込、送料無料) (2019/11/17時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>