投稿日: 2019年11月10日 投稿者: mokoちっぽけな恋 珈琲屋の人々 2013年09月14日 読了 『珈琲屋の人々』続編。 東京でひっそりと営業している喫茶店のマスター・行介は、あることで人を殺したことがある。 未だ自分を罰し続ける行介の店には、少しわけありな客が集まる。 行介の店でコーヒーを飲んだ人たちの人生は、少しだけ変わっていく。 暗くて辛い話がほとんどで、それらはたいていいい方向へと変わるけど、前作のような満足感はない。 後味が悪いのは、必要以上に描かれる行介の自虐の気持ちがうっとおしいから。 ちっぽけな恋 珈琲屋の人々 [ 池永陽 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2019/11/10時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>