投稿日: 2019年11月9日 投稿者: moko人形の部屋 2011年11月26日 読了 専業主夫となった八駒敬典のところに、つま先の折れたフランス人形が持ち込まれる。 折れたつま先の洞からにじみ出るような秘密を、敬典は「電源のいらない検索サイト」と呼ばれるほどの知識で解き明かす。 聞きなじみのない言い回しが多く、なにやら専門的な話が出る。 それでも堅苦しくなならい語り口でいろんな物のウンチクが分かる。 軽い謎解き話だが、話の進め方はやはり少し強引な気がする。『天才たちの値段』と同様。 人形の部屋 (東京創元社・ミステリ・フロンティア) [ 門井慶喜 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2019/11/9時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>