2015年10月14日 読了
出張料理で人気の料理人・仁の弟子となった山田澄香。
無口でイケメンの仁に一目ぼれした澄香だが、料理は全くできず、ひたすら下僕として立ち働く日々。
派遣を辞めて仁の弟子になる澄香だが、32歳の割に脳内のきゃぴきゃぴ感が10代並。
過去に暗い影がある仁のワケもさほどではなく、あきれるほどいい加減。
出張で向かう客層のほうはリアルで納得もするが、澄香が自分で自分のことを「くるくると良く働き」というのも違和感があって、全体的におかしい。
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読書と編み物の記録