抹殺


2016年02月11日 読了
 車椅子スナイパーの宮崎一晃。
難病ゆえ、いずれ四肢が動かなくなる運命だが、美しい介護師兼愛人の篤子に支えられ、数々の難しい依頼をこなしていく。

 ススキノシリーズしか読んだことがなかったが、こちらも強烈なキャラクターばかりで楽しかった。短編なので読みやすく、篤子にすら正体を明かさないプロぶりが潔い。

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