星やどりの声


2016年11月30日 読了
 亡くなった父が大事にしていた喫茶店「星やどり」を守りながら暮らす、母と6人の兄妹。
少ない常連の一人であるおじいちゃんの姿が見えなくなったころから、家族の形が変わっていく。

 ほのぼの。
仲は良いけどそれぞれが小さな葛藤を持ち、家を出る者や店を手伝う者、様々な未来を見据える。
そして、これまでから卒業する。
苦しいところも引っかかるところもなくサクサク読める。でもあんまり残らない。

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