投稿日: 2019年11月16日 投稿者: moko焦茶色のパステル 2016年08月21日 読了 江戸川乱歩賞受賞作。デビュー作。 東北の牧場で、競馬評論家・大友隆一とその牧場長が銃殺される。 大友の妻である香苗は、馬の事は全く分からないが、夫の行動に不信を持ち、友人の芙美子と共に事件を調べ始める。 競馬の事はさっぱりわからないが、関心がなくても十分楽しめた。 有名な「クラインの壺」よりもこちらのほうがおもしろい。 王道のミステリーといった感じで、遺伝子の仕組みを思い出し、ちょっとした知識欲も刺激される。 焦茶色のパステル 新装版 (講談社文庫) [ 岡嶋 二人 ]価格:796円(税込、送料無料) (2019/11/16時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>