2013年03月24日 読了
皆塵堂2巻目。
生きる気力を無くした男が、丑の刻参りをする女の幽霊を見たため自分もやろうと思い立ち、皆塵堂で藁人形と五寸釘を買い求める。
曰く付きの品が集まる道具屋に、次に居候することになるのはその男。
前巻で書かれていた、猫が苦手で水が嫌い、そのうえ幽霊が見える太一郎ももちろん登場し、皆でそろってにぎやかに幽霊たちと対峙する。
今回も無事男は身を立て直すことができ、猫に振り回される太一郎がいい感じに和ませてくれる。
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読書と編み物の記録