投稿日: 2019年11月17日 投稿者: moko瓦版屋左吉綴込帳 2017年08月30日 読了 わずか10か月で姿を消した写楽。 その彼が、瓦版屋をしていたという設定の本作。 左吉とその弟子・孫次がいち早く仕入れたネタを、ただ瓦版にするだけではなく、事の顛末まで自分たちで見つけてしまうという、探偵ばりの大活躍をする。 巷で起こる、殺しや盗まれた富くじの行方など、あっという間に瓦版にして売りさばく左吉。挿絵は一つもないのに、鮮やかで生き生きとした絵が目に浮かぶ。 瓦版屋左吉綴込帳 [ 古荘多聞 ]価格:1780円(税込、送料無料) (2019/11/17時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>