2013年10月19日 読了
頭はいいが人付き合いがさっぱりで空気が読めない警察キャリアの小早川冬彦。
暇つぶしに書いたレポートを上司に見せたらなぜか窓際チームへと移動になる。
それでも冬彦は、捜査の現場へ出られると大喜びだった。
厄介な人物を閑職へ追い込むために作られた生活安全課0係。
集まった人は当然ながらみんな癖がある。
冒頭ではものすごく嫌な人物だと思った小早川だけど、だんだんその頭脳を生かす働きをしてあちこちを解決に向かわせる。
全部解決するし、推理もおもしろい。でもなんだかすっきりしない。
タイトルも違和感がある。
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