眩暈


2016年02月24日 読了
 私立探偵の畝原は、ある夜タクシーで移動中に何かから逃げている様子の少女を見かける。気になって引き返すも、少女の姿は消えていた。
そして次の日、その少女の遺体が発見される。

 シリーズだけどどれが最初かわからず、とりあえず手に取ったものだったけど、それほど気にならずに読めた。
ただ、内容は面白いとは言えない。主人公の行動や思考に一貫性がなく、納得いかない行いをする。正義感や誠実性はそこじゃないと言いたくなることが多いため、共感もできない。

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