2013年05月07日 読了
ヒューゴー賞とネビュラ賞に輝いた、アシモフの傑作。
地球は、他の宇宙とエネルギーの交換を始める。無害で低コスト、枯渇の心配もないという、理想のエネルギー源。
ところが、これは対等な取引ではなかった。
パラレルワールドでは、生き物も法則も時間軸もなにもかもが、こちら側とは違っている。だからお互いの不必要なものを交換すればそれは必要なものになる。
だけど、そんなうまい話があるはずはない。
おもしろいけれど、私はロボットの話のほうが好き。
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読書と編み物の記録