2013年07月07日 読了
カップルの小さな争いにおせっかいをしたばっかりに、腹を刺されてしまった<俺>。
訴えるつもりはないが、何事もないまま終われると思われても困る。
そんないきさつで刺した少年を探すうちに、とんでもなく大きな陰謀へと巻き込まれていく。
きっかけと言えるかどうかもあやふやなくらい小さな出来事から、大きなことへと繋がるが、最後の大事がホントに最後にさらりと出てきてあっさり終わってしまう。
ススキノシリーズの中で、今回の<俺>の仕事は違った終わり方をしている。
|
読書と編み物の記録