黄泉津比良坂、血祭りの館


2011年08月30日 読了
 人里離れた山の頂、大きな洋館の中に、世俗とは関わりを持たない一族がいた。
その洋館では、血ぬられた伝説がある。

 暗く長い話。莫大な財産と、血族婚を繰り返す人々は、時に狂う。

 キーとなる人物は探偵かと思いきや、最後にさらっと明かす本当の名前と主人公。
 とっつきにくいが世界観に深く沈める。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

黄泉津比良坂、血祭りの館 (徳間文庫) [ 藤木稟 ]
価格:796円(税込、送料無料) (2019/11/9時点)

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。