2013年03月07日 読了
ロベルトはその日、図書館へ向かう。毎年、その日には必ず。
話すことができず、神を信じることもできず、「問題のある子」として周囲から疎んじられていたロベルトに、一つの出会いが訪れる。
平賀とロベルトの出会い、二人の上司であるサウロと、サポート役のローレン、そしてジュリア司祭、それぞれの過去。
今回は平賀たちの活躍は語られず、短編。
ロベルトがより愛しく感じられ、ローレンは微笑ましく、サウロの偉大さに納得し、ジュリアの生い立ちが気になってしょうがない。
そして悪魔の子の名前も。。。
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