2013年09月22日 読了
10年前の連続殺人事件とそっくりな事件が起こる。
同一犯か、模倣犯か。
過去に子供を守れなかった経験から、心に傷を持つ刑事の主人公・澤村。
無能な上司に苛立ちつつ、一人捜査方針から外れた行動をする澤村は、班から孤立しながらも革新へ近づいていく。
一匹狼でも、それは周りに認められる結果を生めばいいんだという主人公。
でもその姿は、頑固に凝り固まって周りを全くみていないようで共感はできない。
力になりたいという気持ちが湧いてこなかった。
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読書と編み物の記録