投稿日: 2019年11月6日 投稿者: moko時計を忘れて森へいこう 2009年09月09日 読了 「ミステリー」と作者は語っている。 落とした時計を探しに迷い込んだ森で出会った自然解説指導者。 秋の早朝の空気のような、キンと音のするくらい静かな物語。 探偵モノなんだろうけど、加害者がいるわけじゃなく、本当に時計を気にしないでいられる物語だった。 「銀の犬」ほどの余韻はないけれど、幸せな未来を確信できると思わせてくれる。 時計を忘れて森へいこう (クイ-ンの13) [ 光原百合 ]価格:2090円(税込、送料無料) (2019/11/6時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>