ネメシス〈下〉


2018年07月10日 読了
 太陽にまっすぐ近づいているネメシス。
それは5000年後だが、地球人はすぐにでも避難を始めなければならない。
そんな時、そのネメシスに厄介払いされたユージニアとマルレイネには、不思議なことが起こっていた。

 星に呼ばれたマルレイネ。
そこでやっと自分の居場所を見つけたと思ったのに、突然地球から父がやってくる。
地球にも父にも関心のないマルレイネは、それでも地球を救うために自分のできることをする。
その解決法はいまでは普通になっているけど、これが書かれた当時、世間はどんな感想を持ったのだろう。
今になっても実現されていない技術がたくさん盛り込まれていて、想像力を駆り立てる。

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