2013年12月11日 読了
都では有名な武官の家の息子である17歳の弥吹は、武官を継ぐことを嫌がり、家でをする。
当てもなく旅をする弥吹と、彼を追ってきた幼馴染の朝香は、ある里で不思議な2人の少年と出会う。
竹取物語がどんなふうに進むのか。
道中出会う人たちはどんな役となるのか。
サクサク読めて、話もサクサク進み、最後はきれいにまとまる。
こんな勇ましいかぐや姫もいい。
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読書と手芸の記録
2013年12月11日 読了
都では有名な武官の家の息子である17歳の弥吹は、武官を継ぐことを嫌がり、家でをする。
当てもなく旅をする弥吹と、彼を追ってきた幼馴染の朝香は、ある里で不思議な2人の少年と出会う。
竹取物語がどんなふうに進むのか。
道中出会う人たちはどんな役となるのか。
サクサク読めて、話もサクサク進み、最後はきれいにまとまる。
こんな勇ましいかぐや姫もいい。
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2013年12月09日 読了
古手(古着)屋をしている喜十のところには、なにかと都合よく喜十を使う北町奉行所隠密廻り同心の上遠野平蔵が今日もやってくる。
ある日不自然なほどの量の血がついた着物を持ち込んできて、事情を知っている人を探せと言う。
上遠野に使われ、ろくに銭ももらえない喜十がしぶい顔をしても、妻はにこにこ。
そんな二人の様子は微笑ましいが、上遠野と喜十のやりとりはあまり気持ちのいいものではない。
上遠野への喜十の思いのマイナスな雰囲気にこちらも気持ちを引きずられてしまう。
連作のようなので、今後二人の関係がどうなるのかは少し楽しみだ。
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2013年12月07日 読了
美術品にはさっぱり興味がなかった新米刑事の三田村豪気が配属されたのは警視庁捜査二課美術犯罪捜査班。
美人の上司と二人きりの班だが、犯罪すれすれのセールスをしている美術品販売会社をさぐる。
変わった専門をもつ警察組織の話として美術品を扱う小さな部署。
目を付けた会社の社長は上司とかかわりのある人物で。
専門的な話はおもしろいけど、かなり意図的に変えてある部分もあって、どこまでが本当か調べるのもおもしろい。
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2013年12月07日 読了
京都に伝わる昔話。あやかしに惑わされ、呑まれ、助けられる。
人と関わることであやかし達も様々な感情を知る。
龍や座敷童など、良く知っているもの達と人間の物語で、幸せなものばかりではないけど懐かしいぬくもりがある。
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2013年12月01日 読了
『悪党から金を盗み、その悪事を暴く窃盗犯がいる』
そんな噂を聞いた者が、こっそり惹きつけられるようにその店へやってくる。
祭りの露店で売っているようなお面をかぶって素顔を見せない「山猫」が、悪党をこてんぱんにやっつけてから金を奪っていく。
あっさりしていて読みやすい。
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2013年11月22日 読了
2031年、都市はオゾンホールからの有害紫外線を遮断するために人工的に作り上げられた雲によってドームのように覆われ、食べ物はすべて工場で作られる。
そんなに遠くない未来の設定だけど、生活はもっと未来の、ファンタジーの世界。
そこで探偵をしているサラに、生き別れた姉を探してほしいという依頼が入る。
実際に起こった過去の出来事から続く未来には、こんなことも起こりうるのかもしれない。
でもちょっと突飛すぎた。いつか続編を出すつもりのようで、探偵はまだ謎にたどり着けていない。
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2013年11月20日 読了
陰陽家である師・加茂保憲の供として、晴明と共に東山にやってきた光栄。
そこで僧たちの間にささやかれている噂を耳にする。
「天狗か、仏罰か」
保憲に「その怪を卜占せよ」と命じられ、晴明と共に動き始めた保憲は、迷いながらもたくさんの選択をする。
明るく不真面目な陰陽師見習いの清明と、今度は実地の訓練をする保憲。
長い割にはそれほど実があったとは思えないけど、新しい出会いあり、大きな決断による成長ありと、様々な変化があって次が待ち遠しくなる。
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2013年11月15日 読了
旗本の次男坊・日下雄征は、気ままな部屋住みの身分。日々のんきに暮らしていたが、黒船来航で急に世間は変わりだす。
かりんとうが大好物の変わり者の侍が、今までどれだけのんきだったのかをやっと悟り始める。
色んな人に諭されどやされ、やっと自分の生き方を決める様子はもどかしいくらいゆっくりで。
でもそんな姿も微笑ましく思える。ほっとできる話。
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2013年11月08日 読了
バチカンで法王選挙が行われる最中、平賀とロベルトは、有名彫刻家の作品の除幕式に出席するためにメキシコのグアダルーペ寺院を訪れる。
そこで奇跡を目撃した二人は、調査を始める。
平賀の知識とロベルトの実験には驚くことばかり。
そして予想もつかない仮説。
どんどんスケールが大きくなるが、そこへキリスト教とのつながりを見つけるのは少し強引な気もする。
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2013年10月24日 読了
江戸の船宿「たき川」の2代目にを襲名した倩一郎。
目明しの元締め米造が、町のあれこれの始末をつける。
始め、読みにくい文で解りにくい進め方だと思っていたけど、慣れてくれば米造の気持ちがわかる。
読みにくさは前作を読んでないせいかもしれない。
二刀を鉄扇に持ち替えた米造の働きが頼もしい。
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