れんげ野原のまんなかで


2013年08月24日 読了
ススキが広がるのどかな図書館で、新人司書・文子は働いている。
平和な毎日である日、閉館のチェックをすり抜けて図書館に居残りをたくらむ子供たちがいた。

図書館で起こるちょっとした不思議を、先輩司書が推理する。
最後はちょっと怖い話になったけど、その後始末もとても穏やかで微笑ましいものだった。

 

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