目には目を


 娘を殺された遺族が、少年Aを探し出し、殺害した。
すぐさま自首したものの、反省は一切してないという。
ライターの仮谷苑子は、自首した田村美雪に少年Aの居場所を告げ口した少年Bを探し出し、なぜそんなことをしたのか聞くために取材をしている。
候補は、同じころ少年院にいた5人。
それぞれと面会し、自伝を書くという名目で取材を始める仮谷。
そして見つける真実と、仮谷の正体。

 最初から暗く、重い雰囲気。
少年院にいた子たちの話は皆どこか言動がや感覚がおかしく、理解できない仮谷は混乱する。
そして何人にも話を聞いていくうちにわかってくることが恐ろしい。
どんなに考えても理解できない事の怖さ。

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