ホテル・カイザリン


 子供の頃から他人の物を欲しがってきた千尋。
誰もいないはずの上の階から毎夜洗濯機を動かす音がする。
お気に入りのホテルに放火してしまう鶴子。
ちょっと怖い話の集まり。

 短編ですぐに読めるけど、じっくり考えると怖い事。
そんな話が集まった一冊だった。
ある集落の奇病の話はどことなくホラーだったし、いろんな恐怖でいっぱいになる。