2012年01月31日 読了
 「大陰陽師・安倍清明の傍流の末裔」と言いはり、イカサマの祓い屋を営む吉次と、もらわれっ子のおこと。
 二人のところはそこそこ繁盛していた。
 そこへやってきた三人の娘さん。
仲たがいをした風なそぶりはしているが、どうやらそれは芝居のよう。
そして、「丑の刻参り」で呪われているのは誰か当ててほしい、という。
 登場人物も話も面白いけど、なんだか流れが悪い。
だけど、表紙絵の人の絵でアニメにしたらおもしろそう。
続編が出るといいな。
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読書と手芸の記録