上陸


2012年02月19日 読了
 ようこそ、密航天国へ。
社会の底辺で、あきれるほど金がない3人が暮らす。
元サラリーマン、すでに前科者の若者、不法滞在の外国人。
それぞれワケありの3人が、同じような立場の者達と出会い、少しの間同じ時を過ごす。

 タイトルの意味は最後にわかる。
息をひそめるように生きていても、いずれ別れることになっても、今は家族のようなこの暮らしを楽しんでいる。
 切ない回想録だけど、誰も絶望してはいない。

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