猫の惑星


 思春期を迎える前の子供のなかで、特別な力を持った子供だけが集められ、訓練と「用事」をする場所「施設」。
イクオは、念じれば物を動かすことができた。そしてその力を使って「ホンテン」から命じられた数々のミッションをこなしていた。
声変わりをしたちょっと年長の子が「卒業」していったり、新しい訓練を始めたりの毎日で、ある日イクオは施設の外にいつもいる猫から話しかけられた。
「ここから逃げよう」

 舞台は近未来?
施設で育ち、特殊な教育だけをされてきた子供たちは、外の常識を知らない。
そして猫にテレパシーで話しかけられ、逃げ出し、追っ手を倒し、王に会いに行く。
筋書きはそんなところだが、まとまりがないのでなぜか突然勝ったりする。
理由はなく、そんな世界だと受け入れても、イクオ以外の言動はころころといれかわり、皆現実味がない。
童話。

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