投稿日: 2019年11月6日 投稿者: mokoまほろ駅前多田便利軒 2009年09月06日 読了 東京の片隅にある便利屋。そこの主である多田のところに迷い込んだ高校の頃の同級生・行天。 一生懸命今を幸せだと思いこませようとしているような主人公と、本当に迷い猫のような行天の生活。 カーテンごしに家族と話をしているような感覚で、どこか現実でないような雰囲気をもったお話。 楽に読める。思いのほか爽やかな読後感が残り、疲れたなぁと思った夜に手にとったらよく眠れそうだと思った。 まほろ駅前多田便利軒 [ 三浦 しをん ]価格:1760円(税込、送料無料) (2019/11/6時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>