2016年04月02日 読了
19歳の遠山エリカは、ある夜シャンプーを買いに出た帰りに出会った近所の少年と共に、少年のクラスメイトの家に連絡網を伝えに行った。ただの気まぐれで付き合っただけだった。
ところが訪ねた研究所にたまたま居合わせた6人で、時空を超える旅に出てしまう。
たどり着いたのは太陽が緑に輝く星。
幻の日々をすごす6人。個人個人、幻として終わらせる人もあり、異星人との生活を望む者もあり。夢なら何でもありだけど、突拍子なく突き進むのでついていけなかった。
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読書と編み物の記録