アンジェリク 緋色の旗


2010年01月04日 読了
 国境近くに住む貴族の娘アンジェリクが革命の中で生きる。

 他の作品で主人公だった人が今度は脇役となり、違った目線と時間で革命を見ている。
 心の底に疼く傷を誰もが持っている時代だから、いくらでも話が膨らむ。

 歴史と政治の話は何度聞いても整理できないけれど、その時代をこれだけ多様に描けることはすごいと思う。
 ただ、少し飽きてきたかも。。。

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