バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔


2012年06月10日 読了
 シリーズ第6弾。
大統領選挙に出馬する、このところ人気の若き議員が、協会で謎の光に包まれ死をとげる。
彼は5日前、存在すら認められていない屋敷での降霊会に参加していたことがわかっている。
 平賀とロベルト、さらにFBIのビル捜査官と共に調査に向かう。

 今回はオカルトや奇跡というより科学。
油断していると専門的な話になっていて一言も読み逃せない。

 さらに、これまで一番の謎と興味だったジュリア司祭よりも、もっと気になる関係が出て来てしまった。
 純粋な奇跡調査を心待ちにしているけど、人間関係も面白くなってきた。

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