特異な能力をもつ“モンスター娘”こと〈アテナ・クラブ〉の面々は、メアリの家で一緒に暮らしていた。
ある日、メアリに宛ててヴァン・ヘルシング教授の娘ルシンダから救助を求める手紙が届く。
メアリたちは二手に分かれ、ルシンダを助け出すためにウィーンへ向かう。
メアリたちはそれぞれの特技を生かして暮らしていて、今度もそれを生かせると信じて旅立つ。
心もとない旅費はホームズが助けてくれたが、今回はホームズはほとんど登場しない。
メアリたちの大活躍でルシンダを監視の強い施設から助け出すことができたが、今度は自分たちが誘拐されてしまうというところで終わる。
途中でみんなのコメントが入るのは前回からだが、やっぱりそれが邪魔で気分がそがれてしまうので物語に集中できなかった。
結局どんなふうに進んだのかが残らず、興味も薄れた。
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