新世界


2011年06月25日 読了
 第二次世界大戦が終わった夜に行われたパーティ。
祝砲の代わりに爆弾を爆発させた。

 作者が「翻訳」という通り、いくつもの本を再構築し、核の父と言われたオッペンハイマーと、彼と共にいた研究者達の姿を描く。
 隔離された研究所で起こった出来事。狂っているのは誰?

 やはり探偵役がいるため、理解しやすい。
今、核の話。

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