投稿日: 2019年11月9日 投稿者: moko玉村警部補の災難 2012年10月12日 読了 桜宮市警察署の玉村警部補と加納警視正のお話。 彼らが関わったいくつかの事件の調査ファイルを、おなじみ田口先生と共に時にため息をつきながら見返していく。 加納警視正の豪快さが頼もしい。 終盤に田口先生がひそかに思う。 『加納警視正の行くところ、荒野でも瓦礫の山でも、そこに道ができてしまうのではないか』 運に擦り寄られていると言っていい加納警視正の勘は、まだまだ冴えていそう。 玉村警部補の災難 [ 海堂尊 ]価格:1676円(税込、送料無料) (2019/11/9時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>