緑金書房午睡譚


2011年07月24日 読了
 父が研究休暇でいなくなるため、母の親戚のところに居候することになったヒナコ。
そこは、謎だらけの古本屋店主と人語を話す猫がいて、招かれざる人は店を見つけることすらできないという不思議なところだった。

 ファンタジーといった雰囲気だったが、底が浅いというか謎になってないというか、中途半端。
 不思議の国のアリス的な世界を狙った、収束しないお話。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

緑金書房午睡譚 [ 篠田真由美 ]
価格:1760円(税込、送料無料) (2019/11/9時点)

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。