投稿日: 2019年11月7日 投稿者: moko誘う森 2010年01月12日 読了 自殺した妻。眠れず、休職して街を歩けばやはり妻の残像に出会う。 自分を取り戻そうと歩く先に、痴呆老人の言葉がどうしても引っかかった。妻は自殺じゃないのか?たった一人老人だけが証言する目撃情報に、疑惑がわき出る。 淡々と語られるが、突然時間や場所が入れ替わるので最初は戸惑う。いたるところで少しづつ、文が多いと感じた。 最後はお決まりのひと悶着で終わる。ページ数の割に満足度は低め。 誘う森 (東京創元社・ミステリ・フロンティア) [ 吉永南央 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2019/11/7時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>