投稿日: 2019年11月9日 投稿者: moko聴き屋の芸術学部祭 2012年05月28日 読了 相談しやすい体質なのか、いつの間にか人の話を聞くことになりやすい柏木は、「聴き屋」として学内で少しだけ名が知れていた。 人の話を聞くうちに、推理好きの友人と共にあちこちに巻き込まれ、頼られる。 人が何人も殺されるほどの事件が起こるのに、ゆるくてさらりと笑わせる。 コミカルな登場人物のおかげでちっとも怖くないうえに、あっという間に読めるので気持ちがいい。 聴き屋の芸術学部祭 (東京創元社・ミステリ・フロンティア) [ 市井豊 ]価格:1540円(税込、送料無料) (2019/11/9時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>