桜下の決闘 吉岡清三郎貸腕帳


2013年04月13日 読了
 京流・吉岡清三郎。
腕を貸して利息を取る貸腕屋として生計を立てている清三郎。
依頼人の足元を見て代金を決め、邪魔をするとさくりと切り捨てる。

 そのキャラクターの設定が面白い。
用心棒とはいっても、口も悪いし心根も正しいとはいえない。
金のためにしょうがなくメンドウな事をやる。

 前作を読んでなかったのを後悔。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

桜下の決闘 吉岡清三郎貸腕帳 [ 犬飼六岐 ]
価格:1760円(税込、送料無料) (2019/11/10時点)

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。