投稿日: 2019年11月13日 投稿者: mokoいつもが消えた日 2015年03月25日 読了 もと芸者で粋なお蔦さんと一緒に暮らす中学生の滝本望。 ある日、友人たちと望の家で食事をして送り出した後、友人の後輩・有斗が血相を変えて助けを求めてきた。 人生の大先輩であり、肝の据わった思慮深い祖母との生活で満たされていた望が、突然とんでもないことに出くわす。地域みんなで心配し、力を貸し、取り戻すまでの様子は、小路幸也の小説に似ている。 お蔦さんのキャラクターが軸であるはずなのだが、ちょっと存在感が弱い。 いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記 (創元推理文庫) [ 西條奈加 ]価格:880円(税込、送料無料) (2019/11/13時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>