投稿日: 2019年11月13日 投稿者: moko悪足掻きの跡始末 厄介弥三郎 2015年03月26日 読了 旗本都築孝蔵厄介・弥三郎。 兄の家族に一生厄介になって生きるか、立身して己の力で生きるか。 自由を求めた弥三郎は、運がなく、仕事を見つけてどうにか嫁取りができたというのに、すぐにすべてを失ってしまう。 報われない結末だが悲壮感はなく、自分を見つめ続けて生きた弥三郎は、充実した人生だったのではないかと思える。 悪足掻きの跡始末 厄介弥三郎 (講談社文庫) [ 佐藤 雅美 ]価格:726円(税込、送料無料) (2019/11/13時点) いいね:いいね 読み込み中… 関連 br>